お布団だいすき

けっこう気合入れないと外に出られないダメ人間のブログ

刀剣乱舞をはじめた

昨年7月、アニメを観たことをきっかけに刀剣乱舞を始めた。

アニメ観ててよくわからないところがあったのでやはりここは原典に触れねばと。

 

ゲームは好きだが専ら据え置きハード派で、ブラウザゲームとかソーシャルゲームの類は初めてでいろいろ戸惑った。

 

(余談:ちょうどこの2017年スプラトゥーンバブルで全くニンテンドーeショップが繋がらない時期に粘りまくってニンテンドースイッチをなんとかゲットした。

色々言いたいことはあるがとりあえず任天堂さんありがとう…)

 

ここからは私的ソシャゲビギナーわたわた(?)を綴っておきます。

今は慣れたけどアレです、

 

初心を忘れないために…(忘れても別に困りはしないと思うが)

 

主な戸惑いポイント

 

①ダウンロードめっちゃ時間かかる

最初のダウンロードの読み込みが大変。1時間くらいかかったような気がする(スペックとか通信環境の問題かな…)。他のアプリもそんな感じなのだろうか~。

 

②いきなり爆音のOP

スマホの音量大き目にしてたので突然歌声流れてきて「ヒッ」となる(今もたまにやる)。でもCGはきれい。立ち絵もいい。最後のほうでみんな脱いでて(?)ちょっと笑う。

 

③タップが難しい

めっちゃ小さいボタンないですか?(「戻る」とか)全然反応しないときがある。

あとゆっくり操作しないと画面が固まる。せっかちなのでよく待ちぼうけをくらわされる。

 

④眺めるだけの戦闘

「とりあえずポチポチ選んであとは結果が出るまでしばらく眺める」というのは自分にとっては斬新。単調でテンポ悪い気もするけど、テレビとか観ながらできてこれはこれでいい。

 

⑤キャラが死なない

これは安心感。

最近までFE(ファイアーエムブレム)をやっていたので、キャラが死ぬ(折れる)前に引き返せるというのはすごくありがたく感じた。けっこう無理がきく印象。FEは一回も死なせずに進めるほうが難しいから…。

 

ただ話を聞いてるとうっかりミスって折れちゃうこともやはりあるとのこと。

確かにレベル上げやイベントなど、プレイが数をこなす作業と化しているときは

ほぼノールックでポチポチすることもあるからなぁ。

 

まぁ破壊を防いでくれる「お守り」という保険もあるし、相当ぼんやりしてない限りはたぶん…大丈夫なのかな…(不安)

 

⑥メンテナンスがよくある

こんなに頻繁にあるんですね。メンテナンス中はプレイできないと知らなかった。

ハマってるときはおあずけ感がすごい。

 

あと新キャラの登場頻度も思ってたより多い。飽きにくくていいと思う。でも新キャラ思ったより全然手に入らないね(涙)。

 

良かったところ

①キャラデザ

全体的に好みの絵柄。イラストレーターが複数参加していることもあってそれぞれの個性が際立っている印象。キャラを愛でる傾向のあるゲームにとって個性はとても重要な要素だと思うので良いと思う。かといって統一感がないわけでもなくバランスとれてる感じ。

 

陸奥守の方言

私は陸奥守の訛りに感動してアニメを観るようになりました。

 

仕事と土地柄、高知県の方のお話を聞く機会が多いのだが、陸奥守の土佐訛りはすごく自然。

今までアニメとかで観たことがある土佐訛りは、ネイティブの方の演技であってもちょっとわざとらしく感じることが多かった。

どこの方言演技でも言えることで、ナチュラルさの表現は難しいんだろうな〜とその都度思ってました。(たぶんわかりやすくするため誇張して演じていることが原因だと思うが)。

ざっくり言うと標準語の語尾にぜよつけただけみたいな。演出とか脚本の都合もあるのだろうけど方言好きの立場から言うとちょっと残念だった。

 

その点陸奥守の訛りはその辺の高知のおんちゃんがしゃべってそうな土臭さとカジュアルさ。

さすが語尾にぜよとかは今どき無いらしいですが、とにかく聞いていて引っ掛かりがない。素晴らしい。

 

ただ「○○がか~?」というセリフを聞くたび、

昔勤めてた会社で先輩(高知市内出身)に

「なんでできんがー?!」

と度々怒られたことを思い出してしまうのがネックである。

 

③課金が必須でない

スマホゲームというものは、とにかく課金させるために誘導し、ユーザーからどんどん吸いあげていく悪魔だと思っていた(ひどい偏見)。

 

いや、これは憶測ですけども

ソシャゲやらないゲーマーがそっち側に手を出さない理由ってたぶんそういうイメージ的な原因が大きいと思うんですよ…私はそうだった。

 

しかし今回必ずしもそういうわけではないということがわかりました。

スピーディーに、完全コンプ目指して、という場合以外、例えばマイペースにゆるゆる続けていくなら特別お金をかける必要はない。

 

お金がなくてもレアキャラを引けることは一応、一応あるし!

レアキャラがいないとしてもゲーム自体は進められる(前向き)。

 

無料で人気ゲームを遊べる時代が来るとはなあ。感謝の気持ちをお布施に変えて、たまにゆるい課金をするのもいいかもしれない。

 

ただ、逆に言えばいくら課金してもレアキャラが出ないこともあるのはやはり怖いなぁと思います。

楽しいけど、どれかって言われたらやっぱり私は据え置き買い切り派ですねぇ…

 

まとめ感想

・ゲームシステムがシンプルなぶん余計なこと考えず気軽に始められるのがいい。

・キャラがみんなかわいいね。

・お気に入りは陸奥守と兼さん。あと最近石切丸の魅力がわかるようになってきた。

先輩プレイヤーである友人とアニメ鑑賞会などもしたのでその様子もいずれ。