お布団だいすき

けっこう気合入れないと外に出られないダメ人間のブログ

しげちゃんがヒロイン(?)の朝ドラはいつ観られるのか

重岡大毅さん29回目のお誕生日おめでとうございます。

これからもお健やかに楽しく毎日を過ごされることを心より願っております。


…いきなりですけど私、

しげちゃんは「NHKドラマの秘密兵器」

と思っている節があります。


これは贔屓目の想像ですが

「これは経費で落ちません!」の反響すごかったんじゃないかな?

あまりにも良すぎたんですよあの重岡くん。

彼の大きな武器である「彼氏感」を、マシマシに煮詰めたエキスみたいな(?)役どころだったんで。

私が沼落ちした原因でもある…。


冬に「悲熊」もやってたし。主演で。

正直なところ「これドラマじゃなくて良くね?

子熊やろ??なぜ顔出し着ぐるみしてまで成人男性にやらせる???」

と不安ではあったんですが

まあ…その…ファンとしてはやはり

可愛かったよね…って言う…。

ゆうて重岡さん伊達に10代からアイドルやってないというか…

結局あざといのも上手いんよ…。

てかアラサーの推しがさ、仕事で全力で動物役(しかも子ども)やって、そのようすを公共放送が全国どこでも観られるようにしてくれる状況に対して

マジありがてぇ…

て思いませんか。ワシは思います。


そこでですね、

しげちゃんには手っ取り早く朝ドラに出ていただいて

主人公の、相手役を務めていただきたいと存じます。


ここで重要なのは!

動的なヒーロー系ではなく、振り回される少女マンガヒロイン系役どころを望むということです!


例えを出すとすれば、今やってる「おかえりモネ」の暫定的主人公夫枠の菅波先生はここ数週間特にヒロイン系です。

どちらかというと主人公のモネがどっしり落ち着いており、対して菅波はモネサイド(家族とか友達)のバタバタに巻き込まれて右往左往している感じ。

そもそも本来朝ドラヒロインってバタバタに巻き込まれるパターンが多いものじゃないですか。それが今は逆転現象が起きてるというか。


その振り回される大人の男・菅波が可愛くてねえ…(新たな沼)。


そんな振り回される大人の男しげちゃんを

毎朝視聴できるとしたら?


普段ピシッとしてるのに好きな子との電話でふにゃっとする重岡

普段敬語なのにふとした瞬間タメ口になる重岡

付き合ってもないのに週末会う約束をしただけでドヤ顔で余裕滲ませる重岡


あかーーーん!!

「恋愛状態に陥って浮かれてちょっとカッコ悪くなったりする男性」

好きすぎて困る…っ!


まあ菅波先生は坂口健太郎さんがやってこその役どころだと思うので、

それとは別の、しげちゃんのポテンシャルにガチッとハマるヒロイン役(?)をゲットしてくれたらいいなあ〜と

それが朝ドラならなんて幸せなことか。

日本中が朝から幸せになれるでぇ!!


NHKの朝ドラって本当に大きな意味を持つので。だって何処でも映るんですもん。

そういえば、リリーフランキーさんが、NHKから「おでんくんアニメにしないか」とオファーを受けた時、スタッフに「NHKなら全国どんな離島の子どもでもおでんくんを視聴できる」と口説かれたそうです。

しげちゃんはマジでNHKドラマ班の寵愛をうけてほしい!

離島だろうが山の中だろうが、全国の老若男女に愛されることが目に浮かぶ、稀有な役者さんだから。

国民の友達にも、彼氏にも、兄にも、父にも、子どもにも、孫にも

彼はたぶん軽々となれるんです。


毎朝重岡くんの演技を観られる日々を今か今かと待っております。

あ!そんときは絶対関西弁喋る役でお願いします!!(ゆずれない願い)

重岡くんの一年と「おっさん」と化した私

随所に重岡くんの彼女ヅラしている表現が見受けられますが、あくまで演出ですので広い心でお読み下さい。

 

 少し早いですが…

 

8/26日

重岡大毅さんお誕生日おめでとうございます。また一年お健やかに過ごされることを心から願っております。

 

 

いやぁ

夏は恋する季節ですね。

重岡くんに。

 

去年の8/26、私はNHK BSプレミアム溺れるナイフを観て感極まっていました。

一年経つのって本当に早いですね。

 

彼は春夏秋冬どれかっていうと当然夏の男だと思っているので

「ひまわり」「アイス」「汗」「カンカン照り」「スイカ」「浴衣」とか適当なワード並べてもどれもが不思議と彼にリンクするんですね。馴染むよね。

それにしても「それは経費で落ちません!」の浴衣カッコ良かったな〜〜。

彼のおかげで暑い季節も好きになるわ〜。

 

夏という概念を体現した男・重岡大毅個人の感想です)。

 

 

沼に嵌ってWESTのファンクラブに入ってからはや一年が経ちました。

昨年の今頃の私は「経費」で悶えて「パパジャニ」で呻いて「溺れるナイフ」で虫の息になってましたね。なんか燃え上がってましたね。

 

↓嵌りたての情熱が溢れすぎて、めっちゃ読みづらい当時のブログです

溺れるナイフ」やら「経費」やらのレビューもあるよ

ohutondaisuki.hatenablog.com

 

 

その後秋冬春もバレーボールやらドラマやらバラエティやらに出ずっぱりだった彼を観て、楽しい毎日を過ごす私。

しかし少しずつ彼と私の関係は変化しつつありました。

 

彼女ヅラから親戚フェーズへ

 季節が下るにつれて、飽きっぽい私は少しずつ(めっちゃ一方的な)倦怠期を迎えていっていました。

 

(メディアで見かけた時の心情)

あーーー可愛い〜彼氏感〜かっこいい〜好き〜〜〜天才〜〜〜

おーおーしげちゃん頑張っとるやんけ

 

 

親戚のおっさんか!!!

 

この際いっそ彼女のていで語りますけど(いっそとは一体)付き合いはじめの頃はね、彼の一挙手一投足に新鮮な驚きがあってそのたび恋に落ちるじゃないですか。

でも、アイドルがオフィシャルに露出してる部分なんてほんの僅かなので、結構早い段階で彼のデータや性格や行動パターンを知りつくし(たつもりになっているだけだが)てしまって、新鮮味がなくなってしまうんですよ。

好きと言う感情の波に乗って勢いよく深堀りしていくと、余計そこに移るまでの段階が早い。

現実でもよくある話やね!!!

 

でも興味をなくしてるわけじゃないので「あーはいはいこの子はこうなんだよね〜こう言うところがいいんだよね〜頑張れ〜」と言う「かわいがってる親戚の子を見守る」フェーズに移行してしまうのです。

 

ガーっとハマってスーッと引いちゃう!

ほかのジャンルでもいつもこう!

モチベの保ち方下手!!!辛い!!!!

 

ファンクラブの継続も正直迷っていました。

もう付き合いたての頃(?)の情熱はないし。

なぜか今「スターウォーズ」に嵌ってユアンマクレガーに夢中になるし(?)(?ばっかりですいません 自分でもよくわかりません)

 

言うて浅いファンです。

重岡くんが登場する膨大な量のメディアを追い切れてはいない。息切れするのが怖いから、無理のない範囲でリアタイし、録画し、買うくらいの。

 

元々ゆるいオタク体質なのです。「ジャスミン」を名乗るのもおこがましいレベル。

 

そんな悶々としてる日々のなか…

見ちゃったんですよね

24時間テレビに出ている彼を…。

呼び覚まされる「記憶」

お恥ずかしい話、実は私忘れてたんです。「経費」のことも「ナイフ」のことも。一年前の今頃のことなんて記憶の遠い遠い彼方に置いて来てしまっていた。あんなに好きだったのに。あんなに熱く語っていたのに。

 

でも観ちゃったので。

24時間テレビのパーソナリティとして、Tシャツで元気いっぱい、ニコニコ笑顔、ピアノも弾くし、青い着物も似合うし、たまに輩みたいに眉間にしわ寄せて、でもドラマでは落ち着いた大人の男性に華麗に変貌を遂げる彼を。

 

一気に昨年の夏がフラッシュバック!

私が好きになった頃の重岡くんが一寸の狂いなくそこにいる!

親戚のおっさんが一瞬で彼女に戻る(?)!!!

 

一寸の狂いなく、は間違いでした。

格段に素敵になってる。

彼の持つ魅力は全く色あせることなく、むしろ何倍も深みを増していることに気づきました。あくまで変わったのは私。彼はの良さは何一つ消えてない。一年たっても彼は彼のままで、でも去年より一回りも二回りも大きくなっていたんです。

 

いやぁ今では彼の笑顔を見るだけで泣きそうになるんですけども

変わらない笑顔の裏に多忙な中でのいろんな努力があったんだろうなぁと思うと

月並みな言い方になるけれど「頑張ったんだろうなぁ、頑張ってるんだろうなぁ」と感じてしまって

 

あと、前のブログに書いたメンタルを整える重岡メソッド(重岡くんになったつもりで仕事する)を再び行ってみたところめちゃくちゃ調子が良く…。私の実生活に好影響を与えすぎ。感謝しかない。

 

もちろんファンクラブは継続いたしました。

 

夏が終わる頃には、私は再び「親戚のおっさん」に変わってると思います。

ファンクラブ会費はお小遣いみたいなものかもしれません。

いつも元気をくれる可愛い親戚の子にお小遣いをはずむくらいの気持ちで、そんでたまには彼女ヅラさせていただいて、そんな感じで長く応援し続けられれば良いな、とゆるいオタクは思っております。

 

来年の夏の重岡くんはどんな笑顔を見せてくれるのかな!楽しみすぎて待ちきれませんわ!!

 

追記:どうでもいいんですけど、「溺れるナイフ」観たらどんなに「親戚」モードでも一瞬で「彼女」フェーズに移れることが解っているので、逆に怖くて観られません。

追記2:重岡くんがもしスターウォーズやるならアナキン役やってほしい。可愛い→かっこいい→闇落ちの三段構えで適任だと思う。

追記3:ちなみに24時間テレビのメインパーソナリティ、イノッチ・まっすーも推しなのでめちゃくちゃハッピー。北山くん岸くんも好きになりそう。

「経費」で重岡くんにハマってWESTのファンクラブに入会するまでのオタクの経緯

重岡くんすげーーーーーーー

 

ここ数日それしか考えてない

 

重岡大毅くんすげーーーーーーーーーーーー

 

彼の一挙手一投足に、生まれたてのオタクは毎日殺されてます。

死んでは生き返り、すぐにまた殺されるの繰り返し。

 

もはやゾンビです。

 

ということで

今からこの1ヶ月足らずで重岡沼に引きずり込まれた経緯を時系列でできるだけ詳しく書かせていただきます。

 

あっちなみに長いです。

 

 

2019/8/16

金曜の夜、ぼーっとNHKを点けていたらドラマ「これは経費で落ちません!」が始まった。

たぶん4話だったと思う。

 

「おっこれあの子が出とるやつやん、ジャニーズWESTの重岡くんや」

 

V6のゆるいオタであった私。しかしファンクラブ更新を怠ったことでなんとなくフリーになっていた。

正直キスマイ以降にデビューした最近のジャニーズについては疎かったが重岡くんのことは一応認識していた。

クドカンが好きなので「ごめんね青春!」を観ていたのである。

 

「ごめんね青春!」当時から「この子のTHE男子学生って雰囲気好きやな〜」とは思っていて、たまにテレビに出ているのを見るたび「重岡くんや〜」と気づいてはいた。

しかし別にそれ以上深入りすることはなく「元気そうな子やな〜」など漫然と感じる程度だった。

 

今思えば、「沼にハマったらヤバイ」ことを本能が察知して避けてたのかもしれない。

 

「経費」の予告もたまたま目にしていて、

「おっ重岡くんドラマか〜演技しとるところ『ごめんね』以来見てないわぁ」

ぐらいの感じでただただ受け流していたのだ。

 

でも観てしまった。

重岡くんの演じる「山田太陽」を。

 

「これは経費で落ちません!」は石鹸会社の経理部に勤める堅物主人公の森若さん(演:多部未華子さん。顔が小さい、落ち着いた声が素敵、笑顔めっかわ)が、経理部に持ち込まれる領収書などの「数字」から人間関係やそれに伴う問題などを解き明かしていくドラマ。

 

重岡くん演じる山田太陽くんはその名の通りキラッキラに明るくガッツがあり好きな人(森若さん)に対してグイグイくる営業部のエース。

 

文字だけで暑苦しい感じなのだが重岡くんが演じるとこれがまぁ可愛い。

ニッコニコの笑顔で走ってくる彼を見て心動かされない人おる????って感じ。

やたら人懐っこい犬みたいな印象。

 

けれど性格は熱く、森若さんに真剣めな相談されたときは茶化したりせずに真面目モードでしっかり自分の考えを語る

 

はぇ〜太陽くんかっこいいやん!かっこかわいいやん!てかなんか歯多くない?(これが重岡くんの持ちネタ(?)であることを知るのはそれからしばらく後のことである)とまぁまずはこういう感想抱いた。

 

この時点ではまだなんとなく「いいな」くらいで沼落ちまでは行ってない。

 

 

2019/8/17

 

私生活でちょっとしたイベントがあった。

   

初めて『経費』を観たちょうどその日、親知らずを抜いたのである。

 

当日は「たいしたことないやん!」という感じだったのが、

翌日になって顔は腫れるし痛いし物は食べられないしでとても外出できる状態ではなかった。

 

要するに、週末めっちゃ暇だったのである。

 

「なんか面白いもん観たい…」

 

あまりの満身創痍っぷりに嫌気がさし、もう口の痛みについては時がたつのを待つしかないけれど、アイドルでもお笑いでもいいから楽しいものをみて、せめて気分だけはアゲておきかった。

 

そう思いネットを渡り歩いているときたどり着いたのが

パパジャニWEST」だった。

 

ジャニーズWESTがよそのお子さんを預かって1日だけのパパになるという企画である。

paraviという配信サイトで観れます)

 

重岡くんが気になってたこともあったし、アイドルと子どもの組み合わせとかハッピー満載で面白いに決まってるし、この痛みに荒んだ私の心を癒してくれるだろうという算段であった。

 

結果癒し〜マーベラス癒し〜。

 

子どもはもちろんWESTが皆んなかわいい&かっこいい

けれど彼ら異様に笑いに貪欲で、お笑いとアイドルのいいとこどりしてるやん!と唸った。

 

そして番組内の重岡くんは明るく、いい意味でガキっぽく、笑顔の素敵な青年で、子どもにもすっかり懐かれ、とにかく期待を裏切らなかった。

演技してないはずなのに、びっくりするほど山田太陽とシームレスだった。

 

ふと私は思い出した。まだ感受性豊かで物語と現実を混同しがちな学生だった頃、

木更津キャッツアイ日本シリーズ」に異様なまでに心酔したことを。

 

当時、なけなしの小遣いを投入して映画館に6回観に行った。

オタクという自覚はなかったが、今思えばやはり素質があったのだなと思う。

 

主役の「ぶっさん」にハマり、「ぶっさんと友達になりた〜い」などと妄想するようになり、

それに従って演者である岡田准一氏をチェックし始めた私だったが、すぐに悲しい現実にぶつかる。

 

「ぶっさん」と岡田氏本人の性格にギャップがありすぎたのである。

 

私は心底驚き、その事実をしばらく受け入れられなかった。

 

ぶっさんはテンション高めのアホアホタイプ(個人の感想です)なのに対し、岡田氏はナイーブかつミステリアスな雰囲気(特に20代前半当時は闇が深かった印象)だったのである。

 

そしてどっちかというと私はアホアホタイプのほうが好きだったのである。

(今はギャップも美味しくいただける大人になったのでどちらの岡田氏も素敵だと思います)

 

そんな記憶を掘り起こしつつ、

岡田氏のような「素」と「演技」をはっきりスイッチさせるタイプとは違い、重岡くんは自分の「素」を演技に昇華するのが得意っぽくて、あんまり私が観たことないタイプだなぁとぼんやり思った。

 

しかしここでも沼にはまだ落ちてない。

 

引き込まれる手前で踏みとどまって終わった。

とっても可愛いくて素敵けど、決定打がそこにはまだなかった。

 

ちなみにこのとき重岡くん桐山くん(朝ドラで知った)中間くん(ちちんぷいぷいで知った)以外のメンバーを初めて認識しました。

閑話休題的に、パパジャニ視聴終了時点での(※あくまでほぼ何も知らないにわかによる)各メンバーの印象を記しておきます

 

・重岡くん

笑顔可愛い

歯が多い、フレディマーキュリーみたいでかっこいい

rの発音をめっちゃ巻く、スペイン語上手そう

標準語がなんか訛ってる

 

 ・中間くん

唇が特徴的

同世代なので親近感下積み頑張ったんやな

ぷいぷい見てると賢いのがなんとなくわかる

 

・濱田くん

全体的に細長い

綺麗な目をしている

田舎育ちに親近感

大人っぽくて、いじられてもあんま怒ったりしなさそう

 

・桐山くん

朝ドラの演技が上手かった記憶

見た目どっちかっていうとLDH系っぽい

謎の大御所感

喋り仕切りが上手い

 

・藤井くん

ごく稀に遭遇する「顔のいい輩」感

かつ王子系の正統派アイドル感

(ワイワイしてるイメージの「ジャニーズWEST」とちょっと違う)

いわゆる「シュッとしてる」

 

・神山くん

髪型でオシャレさんだとわかる

関ジャニでいうところの安田くんタイプっぽいがどうなの?

ニコニコしてて一番優しそう、癒し枠

 

・小瀧くん

顔かわいっ

スタイルが大変よろしい

ジャニーズ成分多目で年上にもモテそう

これで性格若干天然とかだったら個人的に美味しい

 

当たり前ですが今ではまた違う印象になってます。ここでは割愛。

 

 

2019/8/23

 

「経費」5話視聴。

テレビの前で待ち構えてリアタイかつ録画。

 

1週間めっちゃ楽しみやった

 

てかその時点でもう沼に片足つっこんでない?と思いつつ、

 

「いやいやこれは重岡くんはもちろんだけど多部ちゃん始め角田さんとか伊藤ちゃんとか他の役者さんたちだって同じくらい素晴らしいし、なにより脚本がええ。だからあくまで私は重岡くんだけってわけじゃなく、このドラマ自体にハマってるんですよ(早口)」

 

と謎の言い訳で自分自身をごまかすのであった。

 

 

いやだってもう嫌な予感がする。

 

今沼に落ちたとしたら私タガが外れていよいよ狂うんちゃうか?(怯え)

 

それほどの吸引力、人を惹きつけるポテンシャルをすでに彼から感じていたのである。

 

視聴終了

森若さんようがんばった太陽くんほんまにありがとうお前はええやっちゃ(涙)

 

主人公の森若さんは太陽くんのようなグイグイくるタイプが苦手で、度々アタックされてもあしらってました。

 

しかし5話で、傷ついた森若さんを!

太陽くんがその明るさでついに救うんですよ!

彼は何度拒否されても、まっすぐな気持ちを止めなかったんですよ!

それが!報われて!

 

あの

観て!!!!

 

みんな「これは経費で落ちません」観て!!!!!

 

一応ここまで太陽くんベースで語りましたが、この回本当に構成素晴らしくて。

 

完璧に見えた森若さんの心の隙が見えて、多くの社会人が感じたことがあるであろう「『正しさ』の是非」とかについても考えさせられて。

 

その上で「太陽くんみたいな同僚がいればな〜〜〜」と夢もみさせてくれて。

 

後味の良さ、満足感が異常!飽きない!視聴時間すぐ終わる!

すごい!

 

 

2019/8/25

 

もうこうなると虫の息である。

 

沼にほとんど両足つっこんじゃってるくせに

「ど、ドラマは大好きだけどはまだ落ちてないんだからね!」

と強がっていたところで

 

あの「経費」メイキングが本格的に殺しにきた。

 

 

照れて演技ができてない重岡!(ドォン)

 

箸を折る重岡!!(ドォォン)

 

浴衣でデコを出してる重岡!!!(ドォォォン)

 

多部ちゃんの襟を触る(?)重岡!!!!!!(ドオオオオオン)

 

職場のテレビは基本NHKつけっぱなのですが、たまたまそれが流れてるところを見てしまい

 

「いい加減にしろ!!!!!!」

 

と心の中でキレた。

 

こんなん好きにならんわけないやろ!ワイは和装と男のデコ出しに弱いんや!

 

NHKをぶっ壊すとか言ってる場合やない!

供給大量すぎて私がNHKにぶっ壊されるわ!

 

ありがとうございます!(ドボン)

 

 

2019/8/26

 

沼落ちホヤホヤのこの絶妙なタイミングで

NHKBSプレミアムで「溺れるナイフ」放映。

 

Twitterで情報収集を行ったところ、何人ものジャス民(ジャニーズWESTファンの通称。覚えた)

 

「この重岡くんは本当にやばいので見てください」

 

と口を揃えてつぶやいていた。

なんならジャス民以外もつぶやいていた。

 

しかもこの日は奇遇にも重岡くんの誕生日だったのである。

ジャス民太鼓判、しかも記念すべきアニバーサリーに乗っからない手はない。

リアタイ視聴や!!!

 

視聴後

 

重岡くん素晴らしすぎて無事沼の中で爆発しましたありがとうございました

 

この映画が公開されたとき、多くのジャス民が

 

「重岡くんが世間に見つかった」

 

と思ったそうで

 

なんで私は当時見つけることができなかったんやろ(涙)

めっちゃ悔やまれる

 

内容についてこれはもう私ごときが語ることはもうおこがましく感じるほどで

 

でもこのままでは気持ちの整理がつかないんで語らしてください

 

(ストーリーに割と触れてるんでネタバレ嫌な方はすんませんが読まないでください)

 

まず映画そのものの魅力について!

画が綺麗すぎんか?!花の色合い!構図が上手い!!!

 

小松菜奈ちゃんの青臭い少女感!そこから大人になっていく過程の描写!

菅田くんの現実離れした佇まい!

夢と現実の狭間!

美しい田舎の景色!和歌山の入江の景色!!!(入江大好き人間)

もう二度と返ってはこない、手の届かない一番美しくて大事なもの!!!

 

若干演出微妙やなって思ったシーンもあったし、どこまでが嘘でどこまでが本当だったのかを客に委ねるところは賛否あると思うけど、

どちらにせよ観た人に切ない余韻や爪痕を残す映画だと思いました!!!!ハイ!!!

 

さてここから重岡くんコーナー

 

正直出演シーン全部良かった。

良かったとしか言えないくらい良かった。

 

重岡くんは大友くんという田舎の男子学生を演じている。

 

喋り口調は若干語尾がアレンジされた関西弁って感じなので、普段の重岡くんにすごく近いんじゃないかと予想。方言フェチには嬉しい。

 

まず中学生時代から始まるっていうのがびっくり。でも全然不自然じゃないのが余計びっくり。重岡くんは20代ですよ!?

 

なんであんなにカッターシャツ似合う???

 

 しかしこんなのはほんのジャブ。

高校生になった彼は確実にオタクを仕留めに来る。

 

高校入って、眉毛整えてちょっと垢抜けてかっこよくなる〜っていう、特に珍しくもないありがちな行動すら何故かめちゃめちゃグッとくる。

 

っていうのはたぶん重岡くんがほんとに同じ学校にいるような、リアルな同級生っぽさを醸し出してて、身近な男の子が急にかっこよく見える現象を疑似体験させてくれてるんですよね。

 

重岡くんが演じることでファンタジーじゃなくなってるっていう。

 

「もしかしてうちの卒アル大友くんおるんちゃう?」などと記憶の改ざんが行われそうなレベル!

うん、これはもうほとんど現実ですね(?)

 

もしや彼は、世の女性が持つ「学年に1人はいる、明るくてかっこいいけど気さくで高嶺の花すぎない同級生」イメージの集合体なのでは

 

 

そしてツツジのシーンすごすぎません??

まず二人乗りしてる画がほのぼのかわいい。都会から来た女の子にツツジ吸ったらおいしいよ〜って教えるのもかわいい。

 

てかあんな魅力的ににツツジくわえる人ほかにおる??????

お花をくわえたまま笑うな〜〜〜!

殺す気か!!!!

(書いた数日後に全く同じワードを重岡くんが発してて笑った)

 

このシーン一つ間違えると画が耽美になりすぎると思う。

しかし重岡くんの「陽性」がうまいことそれを打ち消してバランスがとれてる。

「綺麗」「かわいい」「かっこいい」「切ない」がどれも行きすぎることなく均等に散りばめられたショットになってる。

 

没入し過ぎてカメラ用意する余裕なかったんですがあそこ完全にスクショタイムですよね!?

 次観た時は絶対写真撮りまくる。

 

あそこほんまにすごい(何回も言う)。

 

 

そしてさらに語彙の無さを自覚しつつ言います。

 

見舞いのシーンやばない?

 

一言で言うとかわいらしい初々しい学生のラブシーンですけども。

 

大友くん言葉と行動が裏腹なんすよ!

優しくて空気を読める彼のはずなのに、抑えきれない気持ちが出ちゃったんですよ!!

かわいらしいだけじゃない欲望の発露!

あーーこれが人間!!!彼は人間!!人間っていいな!!

 

それに対してまんざらでもない雰囲気の夏芽!

言うてみればずるい女ですよ!でもめっちゃ気持ちわかる!あれはしゃーない!

 

っていうかこのあたりの甘酸っぱさと衝撃はどんなに言葉を重ねても他の人に伝わらんと思う。

語彙なんか無意味なほどガツンとくるんでもう

 

観てない人はよ観て!!!!

 

 

 

もう瀕死の私、そこで見せ付けられるカラオケシーンですよ。

 

こんな切ない熱唱シーンひさびさに観たわ曲は吉幾三なのに

重岡くんの歌いっぷりがもう切なさに拍車かけて「うーっ」てなる。

 

大友くんはほんまになんていうか冷静に考えて酷い仕打ちを受けているにも関わらず、 

辛そうな時は励まして側にいて、別れたいと言われたら背中を押すっていう、

夏芽ちゃんが望むことを全部してあげてるんですよ。

 

頼まれたわけじゃなく、自分で望んでやってるんですよ。

 

大友くんは、夏芽ちゃんにとっては、身もふたもないことを言ってしまえばいわゆる「都合のいい人」。

 

それを自覚したうえで「好きな子に笑っていて欲しい」っていう純粋なねがいを持ち続ける彼はええ奴すぎんか?

 

そしてそんな現実には存在しないような聖人役にリアリティ・説得力持たせてる重岡くんは役者としてすごすぎんか???

 

名作少女漫画に当て馬はつきものだが、こんなに輝いてる人は初めて観たよ!

 

重岡くんは私の中のベスト当て馬二スト(?)!!!

 

夏芽ちゃんは大友くんと別れたことを絶対に後悔することはないと思うんですが、

もし私だったらしばらくしたあとめっちゃ後悔して「より戻してくれや〜」って懇願すると思います。(めっちゃカッコ悪い)

 

大友くんは、別れたあと「ほんまにええ人やったなぁ」って女に気づかせるタイプだと思う。

 

 

いやしかしあれですね。

 

この映画観た後って、重岡くんがいる学生生活をありありと想像できてしまってしんどいですね!

 

めっちゃリアルに想像できるのに、実際にはおらんの悲しすぎませんか(当たり前)!

 

そんなこんなで全く消える気配のない余韻に浸りながら床についた私ですが、

この日から三日連続で夢で重岡くんを見ました。

 

影響されすぎで怖い。

 

 

2019/8/27

 

溺れるナイフ」と並んで巷のジャス民が頻繁にお勧めされているドラマ「宇宙を駆けるよだか」。

 

ここまできたらもう観ないわけにはいかんやろということでこのためにNetflixに初入会。

WEST全員が主演の「炎の転校生リボーン」も観れるぞイェーイ。

 

この作品に関してはネタバレ見ない方が楽しいと思うので、観たことない人はぜひ視聴してから読んでください。

 

 

 

 

 

 

視聴後

重岡くんベスト当て馬二ストーーーーー!(1日ぶり2回目)

 

アカデミー賞に当て馬賞作ったら彼が殿堂入りでしょうよ

 

いやてっきり終盤に入ってからは

「あーこれは火賀ルートと見せかけてーの、どっちつかずのマクロスFエンドですね」

と謎の上から目線で思い込んでいた。

 

でも違った。

 

ストーリーのセオリー的には見せ場の多い火賀くんルートだと思うんやけど、けどそこをあえて外すことで彼の良さがより引き立ってる。

 

好きな子がどんな姿でも、本質を見抜いて愛し抜くけなげさ!

大友くんと同じく身を削って好きな子を助けて最後には身を引きその幸せをねがう聖人!

でも最後やっぱ泣いちゃうところが最高に人間(涙)

 

でも私は火賀くんルートも見たいです!

どこで分岐間違えたんかな?(ゲーム脳

 

しかしいくつか作品を観て思ったけど、

重岡くんは演技があまりにナチュラルで、見れば見るほど演じているのか素なのか、何が何だかわからなくなってくるな…。

 

重岡くん本人がこうなんじゃないか?

演技ではなくこれは重岡くん自身なんじゃないか?

いや逆に彼は実は本当の姿をひとつも私たちには見せてないんじゃないか?

って煙に巻かれたような気分になる。

 

素朴そうに見せて、実は一番ミステリアスやんけ!

どツボ!

あーーー哲学!!

 

 

もっといろんな芝居を見てみたい〜。

NHK視聴者層に刺さる役者さんだと思うので、

朝ドラ(当て馬でもいい)とか大河(幕末の志士感ある)でいい役もらって活躍してほしい。

その場合は関西出身役でバリバリのネイティブ方言喋って老若男女のハートを掴んでほしい。

 

あとは当て馬でもいいんで(何回も言う)、

岡田氏の「東京タワー」ばりに大人の恋愛的な作品に出たりしてほしいな〜。

 

あとはサイコパス役とか。

あの笑顔で次々と人を殺めていくとか狂気しかないでしょ。

 

 

って感じでへらへら妄想しつつ気づいたら

ジャニーズWESTのライブBlu-rayを注文し、ファンクラブ入金が済んでいた。

 

ジャス民になってる!!!

 

というのも、映画ドラマ視聴と並行してWEST関連のいろいろなコンテンツに触れてみたことで、テレビでよく見るわちゃわちゃ明るい曲を歌い踊るだけが彼らの姿でないことを知ってしまったのだ。

エンターテイナーとしてバリエーション豊かかつクオリティの高いステージを作り上げているんだと初めてわかって結構衝撃をうけた。

コメディもシリアスもできるんや!万能やんって。

 

だけど根底にはやっぱりパブリックイメージ通りの明るい空気が流れていて、

メンバー同士の雰囲気も良さそうで、ワクワクするのに安心して見ていられる感じがする。

 

「彼らに感謝を示したい!もっともっと売れてほしい!もっといろんな彼らを見たい!微力ながら応援のお手伝いをしたい!」

 

動機はそういう感じです。

だからこれからはマイペースかつ積極的にお布施していきたい。

 

あと重岡くんを好きになって良かったな〜と思うこと。

 

彼や彼の演じる役のエネルギッシュな姿勢を自分に投影することが増え、なんだか元気になった気がする。

 

私は過去を引きずりやすく将来に悲観的なネガティブタイプで、言うなれば彼と正反対の性格だと思う。

でもしんどいときや困った時、人と話するときなど

 

「重岡くんだったらこうするかな〜、大友くんとか太陽くんだったらこうするかな〜」

 

などという想像をすることで、若干陽気に振る舞えるようになったのだ。

 

重岡くんはじめアイドルたちの存在が日本全国の数えきれない人々を元気にしてるって思うと改めてほんとにすごいな〜!

 

私も彼らまでとはいかなくても、身近な人たちを少しでも照らせる存在になりたいね!

 

メンタルを整える重岡メソッドでした!!!

 

 

2019/8/30

 

炎の転校生のオープニングの音楽聴きながら揺れてる重岡くん可愛いすぎませんか。

 

そして経費6話を視聴し尊さに無事死亡しました。

本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

…というわけで現在進行形のオタク誕生ドキュメンタリーをお届けいたしました。

 

なっが。

最後まで読んでくれた方はええ人や。

 

遅筆ですし、ブログもほとんど更新しないし、オタ活的なこともほぼ書いてなかったんですけど、溢れる想いを抑えきれずしたためたらこんな感じで一気に書き上がってしまって、自分でもビビってます。

 

こんだけ書くことはもうないかもしれない。

 

何かにハマって楽しいと感じたのは久しぶりで、それはSNSやブログなどで情報や愛を絶えず発信しているジャス民並びにその他さまざまなジャンルを支えるファン、オタクの皆様のおかげです。

私は今世界一幸せなゾンビでございます。

尊敬しております。

 

(これからの予定)

とりあえず「経費」を楽しみに生きる。

あとは炎の転校生観たりDVD観る。

 

楽曲に関してはまさかの「ええじゃないか」で停止してるガチの勉強不足なのでアルバムを聴き込む予定。

(冷静に考えてファンクラブ入会と順番が逆よな)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鹿肉のローストは、簡単に作れる(鹿さえ手に入れば)

鹿肉を知り合いにいただいた。

 

この知り合いはよく鹿や猪などのジビエ(おしゃれな言い方が普及してきたね)をくれる。ありがたい。

ちなみに立派なモモ肉である。これは美味しそうだぁ。

 

しかしここからが大変。

もちろん皮や血は綺麗に処理はされているけど、肉は大きなブロックのまま。

お坊さんがポクポクやってる木魚みたいな大きさだ。しかも重い。

うちの、ただでさえ冷凍食品でパンパンの冷凍庫には、とても木魚ひとつまるまるは入らないのだ。

切り分けるほかあるまい。

 

どんなお肉にも筋肉と筋肉の境目に筋がある。

また、一つのもも肉の中にもいくつかブロックがあり、それぞれが薄い筋膜で覆われている。それらがドッキングして、大きな木魚を形成しているのだ。

 

筋は硬い。普通に焼いたぐらいでは噛み切れない。

コトコト何時間も煮込まないととても食べられないので、

美味しい柔らかい部分とは切り離しておくのが重要だ。

 

おそらく牛すじもそんな感じで生まれているはず。

どちらかというと、ヒレとかローストとか、そういう「主役」に対する副産物的なものなのかもしれない。

でも自分はステーキよりすじこんの方が好きだな。

…などと考えつつ作業を進めた。

 

肉の解体歴は長くないので、未だにどこに筋があるのかよく分からない。

ここかな?と思えば、ない。

逆に、えっ、こんなところに?というときもある。

まさに手探り。

 

20分後。

研ぐのをサボって、包丁の切れ味が悪かったこともあり、ちょっとボロボロになってしまったところもあったが、なんとか終了。

お店で見るような肉のブロックが自らの手で生まれていくのはなかなか感慨深い。

 

鹿肉はローストにしようと決めていた。

綺麗で美味しそうなのをふた切れほどチョイス。

残りは冷凍庫にしまって、調理に取り掛かった。

 

肉調理の基本は、お肉を常温に戻すこと。

今回は切り分ける過程で冷たさが抜けていたので、すぐに取りかかれた。

嬉しい。

 

普段は冷凍したものをレンジ解凍して、というやり方。

しかしそれだと半凍りのままだったり、逆に温まりすぎてお肉の端っこが炊けてしまったりで、ちょうどいいところに来ないのだ。

(前の晩から冷蔵庫や冷凍庫から出しておけば、というのはよくわかるのだが、

自分が料理を作りたくなるのはなぜかいつも衝動的。急にやりたくなるので間に合わないのである)

 

材料はこちら

・鹿肉(今回は350g弱)

・塩 小さじ1弱

・胡椒 適当

・オリーブオイル 大さじ1くらい

 

ロースト自体の材料はこんなにシンプルです。

ソースに凝れば色々必要になると思うけど…。

(ちなみに今回のソースは、ブルーベリージャムと庭で5秒でもいできた無花果を使い、欧米風の甘酸っぱい系にしてみました。)

 

まず、大きめの鍋にお湯を2リットル沸かす。

 

お湯を沸かしてる間に、

ジップロックに鹿肉、塩、胡椒、オイルを入れてしっかりモミモミ。

 

お湯が沸いたら、火を止めてすぐに水500ccを入れる。

これはお湯の温度を少しだけ下げるため。

熱いままだとお肉が茹だりすぎる可能性がある。

 

お鍋にジップロックを、空気を抜きながら投入。

空気を抜くことで鍋にしっかり沈ませる。

 

蓋をして20分待つ。

 

時間になったら取り出して、表面をフライパンで焼く。

 

冷めるまで休ませて、出来上がり!

 

レシピによっては一晩お肉をマリネする、なんて時間のかかるやり方もあるのだが、これだとささっと作れてしまう。

急なお客様が来ることになったわ〜ってときも頑張ればできちゃう。素晴らしい。

 

火の通りを心配していたが、切り口は「これサンプルかい?」と思うほどの美しいロゼ。薄いピンク色。大成功だぜ!

 

甘酸っぱいソースをかけて食べる。

食感しっとり!柔らか!だけど生とは違う!ちゃんと火が通ってる!完璧やん!

 

これほど上手くできたのは初めてだった。嬉しい。

 

ただ…

 

これわさびと醤油で食べた方が美味しいんでは…?

 

悪魔の囁きが脳裏をよぎった。

なんでや!ワイはおしゃれなベリーソースをわざわざ作ったんや!

参考レシピも軒並みベリーソースだったし、そっちの方が鹿肉には美味しいはずや!

わさび醤油なんて…。

確認してやる!

 

結果、やはりというべきか、わさびと醤油の素晴らしさ、日本に生まれた喜びを噛みしめることになったのだった。

(今回のベリーソースは完全に自己流で作ったので、きちんとやれば多分もっと美味しく作れるはず。っていうかベリーソースの正解を知らないので、鹿肉のローストをちゃんと店で食べたい)

 

 

 

 

 

タコ墨パスタは美味いんやで

知り合いが大量のイイダコをくれた。

 

計50匹超。

 

ヒエーーーーーーー大量っつってもこんないっぱいとは聞いとらんがな

 

自ら釣ってきたらしい。

瀬戸内の釣り船の募集に乗っかってよく行くそうだ。

 

知り合いの情報によると、

まぁ地域差もあるんだろうが、最近はイイダコがなかなか貴重だそうである。

あんまり獲れてないみたいで。

だもんで今回は久しぶりの豊漁。

だいぶ浮かれておすそ分けしてくれたみたいです。

 

わい「1匹いくらぐらいするんですか?(ゲス)」

知り合い「店で買わんからよくは知らんけど…おでんで一匹400円ぐらいか?」

 

ハーーーーーーーーーーーーーーーーーー

あのちっちゃい1匹でこのお値段とは...。

つまり50匹で20000円かぁ。

 

1匹がブラック時代の概算時給より高いよ(白目)

 

というわけでもらったタコちゃんですが

どのように処理すべきか悩んだ挙句、

とりあえず肝をとって今日食べるぶん湯がいて、残りは冷凍することにしました。

 

まずは洗います。

雑菌が怖いので塩でこすって水でしっかりすすぐ。

火を通せば安心でしょうが私はどうしても生が食べたい派なんや。

(怖いので大量の生食はしませんが)

洗ったやつを切って食べるとうまいことうまいこと。

 

(タコの種類によっては生食が大変危険な場合もあるとのことなので注意です。

今回のイイダコは大丈夫でした。

しかしたまたまの可能性もありますし挑戦なさる方は自分で責任持ってください。)

 

ちっちゃいのとヌルつくので結構難しいんですが、

手で頭をぐっと抑えて中の筋みたいなのをちぎって掴んで引っ張ると

綺麗に肝が取れます。

 

ここで注意したいのが墨袋。

肝に墨袋がちっちゃく入っているので破くと手が真っ黒になります。

まぁなりましたけど。

 

そんなこんなでタコの分解は終わり。

 

大方冷凍するということで、ぺちゃんこになったタコちゃんたちをジップロックに詰めている時ぼんやり思いました。

 

「タコ墨って食べたことないなぁ」

 

ググったところ別に食べられないことはないとの情報。

そこそこ美味しいけどコストが高いのであんまりお店に並んだりしないそうです。

はへー。

 

クックパッドでイイダコのタコ墨パスタを作っている人を発見しました。

 

一人前のイイダコ墨ソースを作るには肝袋三つで十分

 

50匹ぶんのタコ墨を前にしたわい「15人ぶん以上できるやん…」

 

タコ墨パーティを催してもやぶさかではない気持ちでしたが、私には急に気軽に呼び出せる知人は15人もいないので、やはり「とりあえず作って冷凍コース」を選びました。

 

材料

イイダコの墨(50匹ぶん)

牛乳(400mlぐらい)

バター(20gぐらい)

にんにく(二個ぶんぐらいをみじん切り)

水(適当)

オリーブオイル(適当)

こしょう

ちょっと醤油

 

だいたいこんな感じ。本当にだいたいです。

手順としてはシンプルで

 

オリーブオイルでにんにくを炒め

 

墨袋を入れて潰し

 

牛乳を入れてふつふつ炊き

 

水でいい15人ぶんぐらいになるように調整

 

さらに火を入れてバターと塩コショウ醤油で味付け

 

って感じでやりました。

 

水で調整はしなくても美味しいとは思うのですが、

薄めずに作って一人墨袋3つで十分なところが5つとか7つとかになっちゃうと

痛風とかが心配かなって…。

 

あとパスタソースの基本かもですが、

味見して丁度いい塩気だと麺と絡んだ際と物足りなく感じることがあるので

味付けは濃いめが良いですね。

 

お味は

いやーーーーーーーー

とても美味しかったです。

全然ありです。

これがあと14回も食えるのかよ!と小躍りしましたね。

 

強いて言えばイカスミの方がやや濃厚な気もしましたが、言われないと気づかない程度。

 

でもよく考えると

「これってほぼ肝やな?」

ということに気づきました。

 

墨袋ってちっちゃいちっちゃいんです。

ビー玉サイズの肝にちーーーっちゃく筋みたいにピッてある

それが墨袋なんです。

 

美味しいのは墨ではなくて肝なのでは?

 

実は生のイイダコを食した際、生の肝を醤油に混ぜて肝醤油にしたものをつけて食べました。当然めちゃうまです。

(挑戦するときはしっかり洗って細かく切って叩いて寄生虫に気をつけてNE)

魚の肝醤油に近い味でした。

 

見たことある人はご存知でしょうけど、

タコ墨の黒ってめっちゃ黒いですよね。ものっそい黒い。

パスタも醤油もめっちゃ少量の墨入れただけで真っ黒に染まります。

 

我々歯を黒くして「墨を食ってるぜ〜」気分で浮ついてますけども

 

墨が「私の手柄ですよ」的な感じでいるけども

 

真の立役者は肝なのでは?

 

肝ーーーー私だけはお前をちゃんと見ているよ!

頑張れ肝ーーーーーーーーーーー!

 

 

 

 

 

 

 

 

刀剣乱舞をはじめた

昨年7月、アニメを観たことをきっかけに刀剣乱舞を始めた。

アニメ観ててよくわからないところがあったのでやはりここは原典に触れねばと。

 

ゲームは好きだが専ら据え置きハード派で、ブラウザゲームとかソーシャルゲームの類は初めてでいろいろ戸惑った。

 

(余談:ちょうどこの2017年スプラトゥーンバブルで全くニンテンドーeショップが繋がらない時期に粘りまくってニンテンドースイッチをなんとかゲットした。

色々言いたいことはあるがとりあえず任天堂さんありがとう…)

 

ここからは私的ソシャゲビギナーわたわた(?)を綴っておきます。

今は慣れたけどアレです、

 

初心を忘れないために…(忘れても別に困りはしないと思うが)

 

主な戸惑いポイント

 

①ダウンロードめっちゃ時間かかる

最初のダウンロードの読み込みが大変。1時間くらいかかったような気がする(スペックとか通信環境の問題かな…)。他のアプリもそんな感じなのだろうか~。

 

②いきなり爆音のOP

スマホの音量大き目にしてたので突然歌声流れてきて「ヒッ」となる(今もたまにやる)。でもCGはきれい。立ち絵もいい。最後のほうでみんな脱いでて(?)ちょっと笑う。

 

③タップが難しい

めっちゃ小さいボタンないですか?(「戻る」とか)全然反応しないときがある。

あとゆっくり操作しないと画面が固まる。せっかちなのでよく待ちぼうけをくらわされる。

 

④眺めるだけの戦闘

「とりあえずポチポチ選んであとは結果が出るまでしばらく眺める」というのは自分にとっては斬新。単調でテンポ悪い気もするけど、テレビとか観ながらできてこれはこれでいい。

 

⑤キャラが死なない

これは安心感。

最近までFE(ファイアーエムブレム)をやっていたので、キャラが死ぬ(折れる)前に引き返せるというのはすごくありがたく感じた。けっこう無理がきく印象。FEは一回も死なせずに進めるほうが難しいから…。

 

ただ話を聞いてるとうっかりミスって折れちゃうこともやはりあるとのこと。

確かにレベル上げやイベントなど、プレイが数をこなす作業と化しているときは

ほぼノールックでポチポチすることもあるからなぁ。

 

まぁ破壊を防いでくれる「お守り」という保険もあるし、相当ぼんやりしてない限りはたぶん…大丈夫なのかな…(不安)

 

⑥メンテナンスがよくある

こんなに頻繁にあるんですね。メンテナンス中はプレイできないと知らなかった。

ハマってるときはおあずけ感がすごい。

 

あと新キャラの登場頻度も思ってたより多い。飽きにくくていいと思う。でも新キャラ思ったより全然手に入らないね(涙)。

 

良かったところ

①キャラデザ

全体的に好みの絵柄。イラストレーターが複数参加していることもあってそれぞれの個性が際立っている印象。キャラを愛でる傾向のあるゲームにとって個性はとても重要な要素だと思うので良いと思う。かといって統一感がないわけでもなくバランスとれてる感じ。

 

陸奥守の方言

私は陸奥守の訛りに感動してアニメを観るようになりました。

 

仕事と土地柄、高知県の方のお話を聞く機会が多いのだが、陸奥守の土佐訛りはすごく自然。

今までアニメとかで観たことがある土佐訛りは、ネイティブの方の演技であってもちょっとわざとらしく感じることが多かった。

どこの方言演技でも言えることで、ナチュラルさの表現は難しいんだろうな〜とその都度思ってました。(たぶんわかりやすくするため誇張して演じていることが原因だと思うが)。

ざっくり言うと標準語の語尾にぜよつけただけみたいな。演出とか脚本の都合もあるのだろうけど方言好きの立場から言うとちょっと残念だった。

 

その点陸奥守の訛りはその辺の高知のおんちゃんがしゃべってそうな土臭さとカジュアルさ。

さすが語尾にぜよとかは今どき無いらしいですが、とにかく聞いていて引っ掛かりがない。素晴らしい。

 

ただ「○○がか~?」というセリフを聞くたび、

昔勤めてた会社で先輩(高知市内出身)に

「なんでできんがー?!」

と度々怒られたことを思い出してしまうのがネックである。

 

③課金が必須でない

スマホゲームというものは、とにかく課金させるために誘導し、ユーザーからどんどん吸いあげていく悪魔だと思っていた(ひどい偏見)。

 

いや、これは憶測ですけども

ソシャゲやらないゲーマーがそっち側に手を出さない理由ってたぶんそういうイメージ的な原因が大きいと思うんですよ…私はそうだった。

 

しかし今回必ずしもそういうわけではないということがわかりました。

スピーディーに、完全コンプ目指して、という場合以外、例えばマイペースにゆるゆる続けていくなら特別お金をかける必要はない。

 

お金がなくてもレアキャラを引けることは一応、一応あるし!

レアキャラがいないとしてもゲーム自体は進められる(前向き)。

 

無料で人気ゲームを遊べる時代が来るとはなあ。感謝の気持ちをお布施に変えて、たまにゆるい課金をするのもいいかもしれない。

 

ただ、逆に言えばいくら課金してもレアキャラが出ないこともあるのはやはり怖いなぁと思います。

楽しいけど、どれかって言われたらやっぱり私は据え置き買い切り派ですねぇ…

 

まとめ感想

・ゲームシステムがシンプルなぶん余計なこと考えず気軽に始められるのがいい。

・キャラがみんなかわいいね。

・お気に入りは陸奥守と兼さん。あと最近石切丸の魅力がわかるようになってきた。

先輩プレイヤーである友人とアニメ鑑賞会などもしたのでその様子もいずれ。

ブラタモリ鹿児島の後に放送された

鹿児島方言講座の迫田さん素敵すぎません⁇ちょっとびっくりするほどときめいてしまったんですけども〜!

不意打ちでこういうの放り込まれるとどうしていいかわからない。メガネ最高や!あとあれや、スタイルいいですね?そういうことは事前に教えといてくださいよ!真田丸から観てたはずなんですけど気づけなかった!三十郎とのギャップで頭がおかしくなる!

そんな感じで動揺しているところで方言告白対決とかあかんて!ときめきで死ぬ!家族で観てたけどなんか私だけテレビから目をそらしてもうた…あやうく桜庭ななみちゃんに自己投影してしまうところだった…似ても似つかないというのに…ななみちゃんすき…


迫田さ〜〜ん!

現世では難しいと思いますけどもぜひ来世では私に鹿児島弁で告白してくださ〜い!届けこの想い〜〜